第23話「AND検索で絞りこめ!」
テクノロジ系 / 基礎理論 ── テーマ:AND・OR・NOT・XOR・真理値表・ベン図
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- AND(論理積)あんど
- 「AかつB」。AとBの両方が1(真)のときだけ1になる演算。検索では全部の言葉を含むものだけが残るので、件数は減る(または変わらない)。
- OR(論理和)おあ
- 「AまたはB」。AとBの少なくとも一方が1なら1になる演算(両方1でも1)。検索ではどれかを含めば残るので、件数は増える(または変わらない)。
- NOT(否定)のっと
- 0と1をひっくり返す演算。1なら0、0なら1になる。検索では「その言葉を含まない」ものを探すときに使う。
- XOR(排他的論理和)えっくすおあ
- AとBのどちらか一方だけが1のときに1になる演算。両方1、両方0のときは0。「2つの値が違えば1」と覚える。
- 真理値表しんりちひょう
- 入力の0と1のすべての組み合わせについて、演算の結果を一覧にした表。入力が2つなら4通りの行になる。
- ベン図べんず
- 集合(ものの集まり)を円で表し、円の重なりで関係を示す図。ANDは重なった部分、ORは2つの円の全体を表す。
試験に出るポイント
- AND=「安堵(あんど)」。件数がぐっと減ってホッとする
- AND=スイッチ2つを直列につなぐ。両方オンで点く
- OR=スイッチ2つを並列につなぐ。どちらかオンで点く
- XOR=2つがちがうときだけ1。「おそろいはダメ」
- NOT=あまのじゃく。1なら0、0なら1
- AND(論理積)=両方1のときだけ1。検索の件数は減る
- OR(論理和)=どちらかが1なら1。検索の件数は増える
- XOR(排他的論理和)=値が異なるとき1。両方1なら0(ORとの違い)
- NOT(否定)=0と1を反転する
- ベン図:AND=重なった部分、OR=2つの円の全体
- OR の件数=A+B-(AND の件数)。重なりを2回数えない
確認クイズ(ITパスポート試験の形式)
- XOR(排他的論理和)
- OR(論理和)
- AND(論理積)
- NOT(否定)
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正解:ア XOR(排他的論理和)
値が違うときだけ1になるのがXOR。ORは両方1のときも1になる点が違います。ANDは両方1のときだけ1、NOTは1つの値を反転する演算です。
- 270件
- 320件
- 50件
- 70件
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正解:ア 270件
ORは2つの円の全体。120+200だと重なりの50件を2回数えるので、50を引いて270件です。50件はANDの件数、70件は「家計簿だけ」の件数です。
- A AND B
- A OR B
- A XOR B
- NOT B
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正解:ア A AND B
ANDは両方1のときだけ1なので、Bが0なら0。ORとXORは片方が1なので1、NOT B は0を反転して1になります。
マンガのセリフ(文字版)
お客さまの問い合わせ記録を探すミライ
ミライ「「家計簿」で検索したら3万件…多すぎて探せない!」
ツカサ先輩「言葉を足して「家計簿 AND ログイン」で検索してみろ」
ミライ「え、言葉を増やしたら、もっと増えません?」
ツカサ先輩「逆だ!ANDは絞りこむんだ!」
ツカサ先輩「AND(論理積)は「AかつB」。両方を満たすものだけが残るから、件数は減る」
ツカサ先輩「OR(論理和)は「AまたはB」。どちらか一方でも満たせば残る」
ミライ「だからORだと件数は増えるんだ…!」
ツカサ先輩「こういう円の図をベン図という。重なりがAND、全体がORだ」
ミライ「じゃあ「家計簿 NOT 広告」は?」
ツカサ先輩「NOT(否定)はひっくり返す。「広告」を含む記録が外れて、含まないものだけが残る」
ツカサ先輩「もうひとつ。XOR(排他的論理和)はどちらか一方だけのとき1。両方なら0だ」
ミライ「ORとどう違うんですか?」
ツカサ先輩「違いは両方1のときだけ。ORは1、XORは0。全部の組み合わせを並べた表が真理値表だ」
社員食堂のメニュー表を見た部長
部長「「カレー XOR ラーメン」だと…!?両方食べたいのに…」
ミライ「XORは片方だけ。両方はダメなんです、部長…」
- AND=「安堵(あんど)」。件数がぐっと減ってホッとする
- AND=スイッチ2つを直列につなぐ。両方オンで点く
- OR=スイッチ2つを並列につなぐ。どちらかオンで点く
- XOR=2つがちがうときだけ1。「おそろいはダメ」
- NOT=あまのじゃく。1なら0、0なら1
ミライ「「家計簿 AND ログイン NOT 広告」で…30件!見つかった!」
ツカサ先輩「ANDとNOTで絞り、取りこぼしが心配ならORで広げる。使い分けだ」
- AND(論理積)=両方1のときだけ1。検索の件数は減る
- OR(論理和)=どちらかが1なら1。検索の件数は増える
- XOR(排他的論理和)=値が異なるとき1。両方1なら0(ORとの違い)
- NOT(否定)=0と1を反転する
- ベン図:AND=重なった部分、OR=2つの円の全体
- OR の件数=A+B-(AND の件数)。重なりを2回数えない
オチ
部長「会議の出席者は「全社員 NOT 部長」で検索して…ん?わしがおらん!」
ミライ「部長、自分で自分を外しちゃってます!」